こんにちは、私です。
今日は、ポーランドで地元民から愛される人気のオーガニック食材店”Krakowski Kredens（クラコウスキクレデンス）”をご紹介します。
このお店は高級食材店で厳選されたものだけを扱っているため、観光客にとっては絶好のお土産スポットであると思います。とはいっても、観光客向けに特化しているのではなく、現地の人も多く訪れる人気食材店です。
日本人観光客の間でもじわじわ人気になりつつあるんですよ〜。
それでは、さっそく〜。
１. Krakowski Kredens（クラコウスキクレデンス）とは？
“Krakowski Kredens”は、ポーランドでの高品質食品の需要の高まりに対応して作られた高級オーガニック食品ブランドです。できる限り添加物を使用せず、昔ながらの伝統的な製法で作った商品を多く販売しています。
ポーランド人って日本人より健康に気を使う人が多いんですね。オーガニックとか添加物不使用とかにこだわりを持っていて、そういう人たちの間で特に人気となっています。
ちなみに店名の”Krakowski Kredens”はポーランド語でクラクフの食器棚という意味なんですって。
２. ポーランド人に愛される食品が買える。
ポーランドの国民食ピエロギからチーズ・ソーセージなどのデイリー食品から、ジャム・はちみつ・チョコレート・ワイン・ウォッカ・コーヒー・紅茶・ジュースなど。ポーランド人の日常食から、お土産になりそうなものまで幅広く扱っています。”ジュレックの素”や”ビゴス用キャベツのピクルス”などいかにもポーランドな食材も購入できます。
また、ポーランド語だけでなく、英語表記もあるところも地味に嬉しいポイント。
３. 無添加だから、素材本来の味を感じられる。
防腐剤や人工着色料などを使用せず、最低限の添加物で高品質の製品を提供しているから、素材本来の味を感じられます。
カカオバター以外の植物性脂肪を含まないチョコレートや天然バターで味付けしたクッキーなど、チョコやバターってこんな美味しかったんだと思う心に残る素朴な美味しさです。なかにはハンドメイド製品もあります。ただ高いだけではなくてそれなりの理由があるんですね。
４. シンプルで上品なデザインも目を惹く。
シンプルでかつ上品で洗練されているデザインが目を惹きます。
店のたたずまいから商品のパッケージまで、歴史を感じる見た目ですが、意外にも2007年創業と新しいお店なんですが、このお店が18世紀のクラクフ市民の生活をテーマにしているからなんですね。
カラフルで華やかなボレスワヴィエツやヴィチナンキもいいけど、どこか哀愁漂うシックなポーランド土産もありですよね！
☆お願いすれば、ラッピングもしてくれる。
お土産用にある程度まとめて買えばラッピングもしてくれます。10ズロチ（約300円）のものひとつ買ってラッピングしてくれるかはわかりませんが。
ポーランドではラッピングは自分でするのが基本なので、ラッピングサービスってほとんどやってないんですよね。ラッピング希望の場合は、ダメ元でも聞いてみるといいかもしれません。
５. 街中でも空港でも買えます。
ワルシャワやクラクフをはじめとしたポーランド国内の都市やショッピングモール、空港にも出店しています。今回は代表的な店舗だけ以下で紹介しますがそれら以外にもたくさんの店舗がありますよ。
ただし、空港で販売しているものは、同じものでも価格が1.5倍～2倍くらい高くなりますので、時間に余裕のあるかたは、空港に行く前に購入してしまうことをおすすめします。
ー ワルシャワ
- 住所：Nowy Świat 22, 00-373 Warszawa
- TEL：+48 22 826 40 01
- 営業時間：10:00〜19:00
ー クラクフ
- 住所：ul, Floriańska 42, 33-332 Kraków
- TEL： +48 882 076 781
- 営業時間：9:00〜20:00
ー グダニスク
- 住所：Targ Sienny 7, 80-806 Gdańsk
- TEL：なし
- 営業時間：9:00〜22:00
６. 肉やチーズ類は日本に持って帰れません。
ソーセージなどの肉類は日本に持ち混むことはできません。未開封だろうが真空パックだろうが加熱調理済みだろうが、肉が1%でも入っていたら有無を言わさずゴミ箱いきです。
また、チーズやヨーグルトなどの乳製品に関しては以前は日本への持ち込みOKだったのですが、どうやら平成29年11月1日から持ち込み禁止（手荷物ならOK）になったようです。
ちなみに、空港のセキュリティーエリア通過後の免税店で購入したものであっても、日本に持ち込むことはできません。最新の情報は”動物検疫所公式HP”をご確認ください。
７. まとめ：ちょっと贅沢Krakowski Kredens。
可愛いだけじゃない、ちょっと贅沢なKrakowski Kredens（クラコウスキクレデンス）なお店の紹介でした。ポーランドの物価水準からみると多少高めの価格設定ですが、日本人観光客にとっては決して手が出ない価格ではないと思います。むしろ、安い美味しい可愛いの3拍子揃っていて、ポーランドに実力の高さに驚くと思います。
ここで紹介した以外にも新製品がどんどん販売されているようです。何が買えるかはお店に行ったときのお楽しみですね。
それでは、また～。
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