ポーランドでポーランド食器を買うといくらなの？inボレスワヴィエツ

こんにちは、私です。

毎年8月中旬に開催されている”ポーランド陶器祭りinボレスワビエツ”でポーリッシュポタリーを買うといくらなのか、ざっくりお伝えしたいと思います。ちなみにお祭りだから特別安いということはなく、期間中でなくても同じ価格です！

それでは、さっそく〜。

１. ポーリッシュポタリーがどこよりも安く買える！inボレスワビエツ

ボレスワビエツって陶器の名前かと思いきや小さな町の名前なんですよ。知っていましたか？

ボレスワビエツにはたくさんのポーリッシュポタリーを製造している工場があって、その工場の直営店でポーリッシュポタリーを購入するのが最も低価格で購入できる方法のうちの1つです。

↑こんな柄や、真ん中のカレーソースポットとか今までに見たことがなかった、初めての出会いでした。

また、インターネット上で気になるポーリッシュポタリーの柄や形を見つけて、日本だけではなくポーランド中で探していたものがボレスワビエツで見つけることができました。

ボレスワビエツで安く購入できるだけでなく、他では見つけることのできないような柄や形に出会えるのもボレスワビエツならではですね。

ポーリッシュポタリーに興味のない人からしてみると、「どれも同じだ！」の一言で片付けられてしまいそうだけど。

同じ柄、同じ形なのに、ハンドメイドならではのすこしづつ表情が違うのを見比べて「ねえ、どっちがいいと思う？」なんて悩んでいる時間はプライスレス！

定番のピーコックアイ柄だって、同じものを持っている人は世界のどこにもいないのだ！

製造過程で、柄がちょっとズレてしまったり、色が薄くなってしまったりして本来の品質が出せなかったときに2nd quality（ワケあり商品）として安く販売されます。

ワケあり商品をじっくりみても、どこがワケありなのかわからない程度の品質ですので、細かいことは気にならないという方はワケあり商品を買うのもアリですね！

↑上の写真、値段が書いてあるの見えますか？ミニプレートなら5ズロチ（約150円）、バターケースは20ズロチ（約600円）、直径30cm以上もある大きなプレートでも20ズロチ（約600円）で販売されているのを見たときにはアゴがはずれそうになりました！

なお、ワケあり商品はかなり人気ですぐに売り切れてしまいますので、購入予定の方は早めの行動を心がけることをおすすめします。

同じ形でも柄によって値段が違うこともあるので参考になるかわかりませんが、いい買い物できたと思いませんか？日本で同じものが売っているとすれば3〜5倍くらいの価格帯になるかと思われます！

この陶器祭りの空間にいることや、ポーリッシュポタリーに囲まれてい「あーでもないこーでもない」と悩んでいるのが楽しくって1日すぎるのがあっという間でした。

たとえマグカップ1つしか買わなかったとしても、ポーリッシュポタリー好きなら誰でもプライスレスな時間を過ごすことができます！

また、ポーリッシュポタリーは、日本人の好みや、和食に合うような柄や形を特別に日本に輸出しているので日本に帰ったときに東京のポーリッシュポタリーのお店をのぞくいてみるのも楽しみの一つです！

それでは、また〜。