みなさん、こんにちは!
enterボタンは強く叩きがち、私です。
今回は私がワルシャワの公共交通機関に乗って、罰金を払ったときの経緯をシェアしまーす!
それでは、さっそく〜。
1. ワルシャワでメトロに乗っていたら。
今でも忘れられぬ、ワルシャワ滞在中のこと。
通い慣れた道、いつもどおり20分チケットを買って改札をとおり(このときチケット有効化されるのね)メトロのプラットホームへ向かいます。
ちょうどホームに着いたときに、電車の扉が閉まって発車してしまったんですね。
このときはたまたま電車が行ってしまったあとすぐにわたしがホームに着いたもんだから、有効化してから次の電車が来るまでにすでに8分かかってるんですよ。残り12分。
2. チケット持ってるし、大丈夫でしょう!
ま、多少過ぎたところで検察官に会う確率っていうほど高くないし、大丈夫っしょ!なんて思いつつメトロに乗車。
そして、目的の駅に到着。やっぱり2分くらい過ぎちゃった!でも誰にも確認されなかったし無問題!さ、メトロから降りよっと~。
と降りた瞬間、な、な、なんと。
そンなときに限って運悪く、メトロから降りた目の前に検察官が立っていたわけですよ。
わたしに向かってチケット見せろっていうんです。他にたくさん人いるのに。なんでわたしだけって思った。
うん。やっぱり観光客をターゲットにしてるな。このときばかりは自分がアジア人であることを憎んだね。
3. どんな事情がろうと、罰金支払いはマスト!
検察官にこの経緯を説明したけど、容赦ありませんでした。罰金150ズロチ払いました。とさ。ちゃんちゃん。
それでも納得いかない場合は、いったん支払って、あとでオフィスに連絡して事情を説明すれば返金されるとかされないとか。
あのとき、あと10秒早くホームに行っていたら、1本前の電車に乗れたのに。隣の車両に乗っていたら、検察官と鉢合わせすることもなかったのに。
たられば、ですね。
それからしばらくは20分以内に着くってわかってても、よほど近くない限り75分チケット買ってましたからね。
4. このシステムに疑問。誰が得するの?
このシステムってだれも得しないっていうか。罰金払う方だって嫌だし、罰金とるほうだって嫌ですよね。
だったら、時刻表だってないし、東京みたいに3分に1本メトロが来るわけでもないし、時間制なんて廃止してこっからここまでいくらってことにしちゃえばいいのに~!
わざと複雑なシステムにして、外国人を騙して外貨を稼ごうとしているのではないかと、いつも勝手に考えているの。
5. まとめ:罰金を払う人が一人でも少なくなりますように。
いかがでしょうか。
ポーランドに限らず、ヨーロッパ諸国ではこのような制度を採用している国が多いけど、日本から来ている身としてはなんともわかりにくい。観光で来ている場合は特にそうだと思う。
だから、意図的に無賃乗車してる人は別として、私みたいに罰金を払う人がひとりでも少なくなることを心の底から願っています!!!
どうせポーランドにお金をおとすなら、もっと有意義に使いたいよね!罰金代150ズロチあれば、豪華なディナー食べられるからね!
それではまた明日!
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