こんにちは、私です。
先週末、この知る人ぞ知るお得なウィークエンドチケットで、グダニスク〜ワルシャワ往復&グダニスク〜ポズナン往復してきました。
総移動距離はなんと1,360km!日本なら東京〜鹿児島の距離をサプライズ価格で移動できちゃうんです!!
観光客はもとより、ポーランド人ですら知っている人が少ないんじゃないかというお話です。旅行でポーランドに来ている人にとってとても耳寄り情報になると思います!
なお、今回シェアした情報は2018年6月現在のものですので、ご利用の際は各自最新情報をお確かめください。
それでは、さっそくまいりましょう〜
1. ポーランドの中長距離列車賃は日本のそれに比べて安い。
日本なら、東京〜名古屋間(約340km)で東海道新幹線普通車を利用して、1万360円。
ポーランドならワルシャワ〜グダニスク間(約340km)でポーランド国鉄二等車を利用して最安63ズロチ(約1900円)、最高でも150ズロチ(約4500円)。
このように、ただでさえ安いポーランド中長距離電車ですが、週末に2回以上中長距離電車に乗る予定があるなら、ここで紹介するウィークエンドチケットの利用がさらにさらにお得です!
2. お得なウィークエンドチケットを利用しよう!
ポーランド国鉄(PKP Intercity)が販売するウィークエンドチケットを購入すれば、ポーランド中をびっくりするほど低価格で旅行することができます。
詳細は、ポーランド国鉄公式HPを確認してくださいね。
・ウィークエンドチケットを利用して乗れる電車の種類は?価格は?
このチケットは、ポーランド国鉄(PKPIntercity)の以下の電車に有効期間内であれば無制限で乗ることができます。
このオファーでは”ウィークエンドチケット”と”ウィークエンドMAXチケット”があります。2つの違いは乗車可能な電車の種類です。
電車の種類によって目的地までの所要時間・停車駅・サービスの種類(コーヒー・紅茶が無料になったり有料になったり)等も異なりますので事前に確認しましょう。
また区間によっては利用できる電車の種類も限られることがありますので注意が必要です。
ポーランドの電車の区別ってほんと観光客にとってわかりにくいシステムなんですよね。これについてはまたの機会にまとめます。
☆価格表
価格重視でいくなら、ウィークエンドチケット2等車の81ズロチ(約2,430円)で間違いないでしょう。これだけでも十分です。
せっかくだし、もう少し贅沢したいという方でもウィークエンドMAXチケット2等車で264ズロチ(約7,920円)です。
この価格で週末乗り放題なら文句ないですよね!
☆電車の種類
・TLK:Twoje Linie Kolejoweの略 (ポーランド語で”あなたの鉄道”という意味)
→スタンダードな列車。ちょっと古くさい共産主義時代の匂いがします。
・IC:Intercityの略
→モダンで快適な列車。
・EIC:Express InterCityの略
→ポーランド国内を走る最新の車両。
・EIP:Express InterCity Premium
→最高速度200km/hを誇るEICの上級モデル。
3. 結局のところ、どのくらいお得なの?
それぞれ価格と乗れる電車はわかりました、と。
次の疑問は、ところでこれってどのくらいお得なのかってことですよね。
普通にチケットを購入した時との価格を比較してみましょう!
例えば、ワルシャワ→グダニスクまで。
いちばん高いEIP1等車で片道229ズロチ(約6,870円)、往復458ズロチ(約13,740円)。
いちばん安いTLK2等車で片道63ズロチ(約1,890円)、往復126ズロチ(約3,780円)。
次に、ワルシャワ〜クラクフまで。
いちばん高いEIP1等車で片道229ズロチ(約6,870円)、往復458ズロチ(約13,740円)。
いちばん安いTLK2等車で片道60ズロチ(約1,800円)、往復120ズロチ(約3,600円)。
・2回以上乗車すれば損はしない!
どうでしょう?
ワルシャワからグダニスクもしくはクラクフまで往復するだけですでに元が取れちゃうんですね。どのくらいお得かイメージつかめましたか?
もちろんもう少し欲張って、週末金曜の夜にワルシャワを出発して→クラクフ→ヴロツワフ→ポズナン→グダニスク→ワルシャワなんてポーランド一周ルートも夢じゃないですよね???
4. ウィークエンドチケットQ&A!
・ウィークエンドっていつからいつまで?
原則、金曜日の午後7時〜月曜日の午前6時まで有効です。
金曜日が祝日ならチケットの有効期限が1日延長されて、木曜日の午後7時から月曜日の午前6時まで。月曜日が祝日なら、金曜日の午後7時から火曜日の午前6時まで使えます。
週末チケットという名の通りですね。ただし、残念ながらポーランドでは2018年いっぱいは金曜・月曜ともに祝日はありません。
・座席予約はできるか?
旅行の30日前から当日出発直前まで座席指定予約をすることができます。(ちなみにすべてのポーランド国鉄のチケット購入は旅行の30日前からです。)
座席指定はしなくても空席があれば席に座ることもできますが、座席指定済みの人が来た場合は、席を譲らなければならないので座席指定することをおすすめします。
なお、空席がなければ目的地まで立ち乗りしなければいけません。
・購入方法は?
ポーランド各地の主要駅の窓口とポーランド国鉄公式HPから購入可能です。
ポーランド国鉄のHPから週末チケットを購入する際には、必ずご自身でチケットを印刷して署名を書いておく必要があります。プリンターを持っていない場合は、主要駅の窓口で購入することをおすすめします。
窓口の担当者は英語が話せないことが多いですので、紙に書いたりして伝えたり、通訳となる人を連れて行ったりしていければいいですね。
また、窓口で購入する場合でも事前にHPを確認して、週末チケットを利用してどの電車に乗りたいのかスケジュールを決めておくことをおすすめします。チケット購入時にどの電車に乗るのか、座席指定までしてしまいましょう。
ちなみに、駅のチケット売り場は日時によっては行列ができている場合がありますので余裕を持っていくことをおすすめします。
・そのほか注意することは?
ウィークエンドチケットを購入後、チケットにあなたの名前を記入する必要があります。ここに名前を記入していないものは、無賃乗車とみなされて罰金の対象になりますのでご注意ください。
また、本人確認のためパスポートの提示を求められることがありますのでいつでも提示できるように準備しておきましょう。
5. まとめ:週末というタイミングさえ合えばウィークエンドチケットを利用しない手はない。
いかがでしょうか。
ポーランド人もびっくりのポーランド国鉄ウィークエンドチケットの紹介でした。うまく使えば低予算でポーランド国内中回ることができます。
ここで節約できた分、ごはんやお土産にお金を使えますね!
ポーランドには格安飛行機や格安バスなどあって、一概に電車がベストだとは言えませんけど。
飛行機やバスは価格が大きく変動するし、空港やバスターミナルが市内から離れていることも多いですよね。
貴重な時間と体力をムダに消耗しないことを考えると、週末というタイミングさえ合えば、週末チケットが間違いなく高コスパ!おすすめです!
それでは、また〜。
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