英語が話せなくてもお金は稼げる!時代の進化の恩恵を受けよう!!

ポーランドズロチ 物価と予算

こんにちは!

今回はワーホリビザや労働ビザなどの就労可能なビザを持っていることを前提として、ポーランドでポーランド語も英語も話せなくてもできる仕事をシェアします。

日本人であることを生かしたり、インターネットを利用したりしてお金を稼ぐ方法が増えてきました。数年前よりも確実に海外で仕事をする難易度は下がり、また高収入の仕事が増えてきています。

1. 日本人であることを生かす!

・日本食レストランで働く!

まず最初に思いつくのは日本食レストランですね。ポーランドではラーメンや寿司レストランが数え切れないほど出店しています。

もちろん他のスタッフやお客さんとコミュニケーションをとるうえで、ポーランド語や英語を話せるに越したことはありませんが、最近はポーランドでも日本人オーナーの日本食レストランが増えてきましたので、日本語だけで働ける環境も整ってきています。

実際のところ、日本食レストランで働いている日本人を見かけることはまだ少ないですが、韓国人や中国人をはじめとした多くのアジア人が各国のレストランで自分のアイデンティティを生かして働いています。

  • 難易度★★★★☆
  • 高収入★★☆☆☆

・クラウドソーシングをする!

日本のクラウドソーシングサイトに登録し、日系企業とインターネット上でやり取りして仕事をするというスタイルです。

一昔前はこのような働き方はありませんでしたが、現在では日本在住、海外在住、学生、主婦、個人事業主の方まで多くの人が利用するようになりましたね。

誰にでも簡単にできるような案件だと報酬は低くなる傾向がありますが、他の人があまり持っていないような経験やスキル・資格があれば高額報酬を得ることもできます。

海外旅行に関する記事の執筆依頼や買付代行など、その種類は多岐にわたりますので、海外在住ということを生かした案件を見つけられるといいですね。

  • 難易度★☆☆☆☆
  • 高収入★☆☆☆☆

・日本語教師になる!

ポーランドの日本語教科書

ポーランドでは、日本語を勉強している人は想像以上に多く、高校くらいになると第二外国語の学習として日本語が選択できる学校もあります。

日本語を学びたいというポーランド人は多くいますが、まだまだポーランドには日本人が多くありません。需要に対して供給が少ないので見つけやすい仕事と言えるでしょう。

生徒のレベルによっても異なりますが、日本語で日本語を教えるもしくは英語で日本語を教えることがほとんどです。

ポーランドにある日本語学校に就職するということもできますが、自分で個人レッスンをするということもできます。skypeを使用すれば世界のどこにいても簡単に日本語の先生になることができますよ!

  • 難易度★★★★☆
  • 高収入★★★★☆

2. テクノロジーと時代の進化を生かす!

・Uber eatsのドライバーになる!

最近、ものすごい勢いで増加中なのがUber eatsのドライバーです。

ポーランド語どころか英語も話す必要はありませんので外国人にとって今、最も気軽に始めやすい仕事といえるでしょう。

配達用バックが支給されるほか自転車もレンタルできるので、スマホひとつあればすぐにでも始めることができます。面接やシフトもありませんので、一度登録すれば自分の好きな時間に好きなだけ働くことができます。

ただし、時給制ではなく出来高制なので、収入は自分の能力次第です。

天気に左右されたり冬は凍える寒さとなったりすることが難点ですが、そんな日はその分ライバルが少なくて稼ぎやすいかもしれません。

  • 難易度★★☆☆☆
  • 高収入★★★★☆

・Limeのjuicerになる!

ポーランド 電動スクーターLime

2018年頃からポーランドではワルシャワ・ポズナン・ブロツワフ、他にもヨーロッパやアメリカなど多くの都市には”Lime(ライム)”と呼ばれるシェアタイプの電動キックスクーターがあちこちに設置してあります。

キックスケーターといっても電動なので自分で地面を蹴る必要はないのですが、その代わりに充電をする必要があるんですね。Limeの充電をする人のことは”juicer(ジューサー)”と呼ばれます。ライムを絞るイメージからきているのでしょうか?

道端に置いてある充電の切れそうなLimeスクーターを見つけて自宅に持ち帰り、充電します。そして朝出かけるときに道端に戻せば完了です!

ただLimeスクーターを家に持ち帰って充電するだけで、ワルシャワでは1日最大で300ズロチ(約9,000)稼具ことができると言われています。

  • 難易度★☆☆☆☆
  • 高収入★★★★☆

・労働力不足が深刻な社会問題になっている。

ポーランドでは近年の急速な経済成長に伴い、2030年までに400万人もの労働力が不足すると予測されています。そこで政府は外国人労働者の受入れ拡大を目指しています。

最近、首都ワルシャワの中心地ではアジア人やアラブ人などの外国人でもスーパーマーケットをはじめとした小売店で接客業をしている人を見かけることが多くなってきました。

そのなかにはポーランド語や英語がそれほど得意ではない人もいます。言葉ができないからといって働くことを諦める必要はなくなってきているんですね。

・言葉が不自由でも、できることは意外とたくさんある!

つい数年前までは考えもつかなかったような種類の仕事が言葉が不自由でも簡単にできる時代になっています。もちろん今回シェアしきれなかったものもたくさんあります!

インターネットで検索すればわからないことはないという時代ですから、どんどん自分のやりたい仕事を探してみましょう!

ムリだと思って最初から諦めてしまうと何も始まりませんが、とりあえず何か始めてみると次々にできることが見つかることも本当に多いですよ。

海外での日本食人気の高まりとテクノロジーの進化の恩恵を受ければ、海外に移住したり仕事をしたりするハードルみたいなものは今後ますます低くなって行くでしょう!

“言葉の壁”とか”国境の壁”とかっていうのはもはやナンセンスですね!

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