こんにちは、私です。
今日は、住んでみてわかった、あまり知られていないポーランドの七不思議を紹介します!個人的主観なので悪しからず。
それでは、さっそく~
1. 誕生日より”名前の日”が大事
ポーランド人の名前って必ずキリスト教の聖人の名前からとってつけられてる。
だから、自分の誕生日よりその聖人の”名前の日”っていうのをより大事にしている人が多い。
ポーランドのカレンダーを見て見るとわかるんだけど、毎日必ずその日の名前が書いてある。クリスマス・イブの名前はもちろん”アダムとエバ”だよ。
最近では、誕生日をより大事にする人もいるらしいけどね。
2. 吹き替えはいつも同じ声の男の人
テレビの吹き替えはいつも同じ声の男の人が一人で何役も。
口の動きに合わせようともしない(むしろあえて遅らせてる?)し、感情を込めずひたすら淡々とセリフを読み続ける。
しかも字幕という選択肢はないから、ポーランドで外国製の映画やドラマを見るときには有無を言わさずこの男の人の謎吹き替えを聞かなきゃいけない運命ってことです。
3. 嵐が来ることを予知する
「風の種類が変わった、もうすぐ嵐がくるよ。」って予言する。
朝一で天気予報を確認しつつも、そのあとは自分の勘を信じる傾向が強い。
その勘にしたがってよほどの予定がない限り、早々に家に帰って雨風をしのぐ。
自然が大好きポーランド人だから、この雲があるときはこうなる~とか、この風が吹いているときはこうなる~とか、知識も多いのかな。
この予言の的中率は現在測定中ですw
4. 医者より神父の言うことを聞く
医者さんがなに言っても聞かないけど、神父さんの言うことはなんでも聞いちゃう。
もちろん技術的なことは医者さんの言うとおりにするしかないんだけど、「ベジタリアンもいいけど動物性タンパク質もとった方がいいよ」と、妊婦さんにアドバイスしても聞いてくれなくて悩んでいるらしい。
で、神父さんが同じこというと素直に受け入れるんだって。
敬虔なカトリックあるあるなのかな。
5. 女子の爪はだいたい赤、しかも単色
もともとネイルしてる人って日本に比べてそんなに多くないんだけど、ポーランド女子の20~30代ネイラーはだいたい単色赤色(たまに白)。
ポーランドの国旗って赤・白のラインだし街中にもいたるところでこの配色のデザインを見かけるから、身近な存在なのはわかるけど、そんなに赤白が好きかい?と思ってしまいます。
不思議に思ってネイルショップをのぞいてみたけど、もちろん赤以外の色も豊富にありましたよ!
6. 車の車線変更がやたら多い
車線変更した3秒後にはもう元の車線に戻ってるからね。前の車を抜かしたとかじゃないよ(抜かしたかったのかも)。ただ行って、ただ戻ってきただけ。
普段はのんびりマイペースなのに、運転するときだけなにをそんなに急いでいるのですかね?
ちなみに、高速道路じゃない、街中の一般道でも時速80km~100kmくらい普通にだして走ってるから、車に乗ってるだけでジェットコースター気分が味わえますw
7. バナナはお尻から食べる
ふつう、バナナってあたま(房)のほうから食べますよね?
ポーランド人はお尻の部分をナイフでカットしてそこから皮をむいて食べるの。
理由を聞いても「知らんわ、昔っからこうなんだ!」という答えしか返ってきません。
この食べ方だとひと手間増えるし、とくに理由がないのなら、あたま(房)から食べればいいのにね!
・まとめ:ポーランド人の行動は不思議がいっぱい
いかがでしょうか?
いまだに理解できないポーランド人の行動を紹介しました。
ポーランド人ですらどうしてそうなのか理由を説明しろと言われてもできないんじゃないかな?昔からの習慣とか宗教が関係していて、無意識にそうしているという人が多い気がする。
この他にも、ポーランド人ってまだまだミステリアスな部分が多いから観察を続けます!
それでは〜。
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