こんにちは、私です。
ポーランド人はわんこが大好きで、毎日何十〜百匹ものわんこを見かけることができます。なかでも子どもがわんこと戯れているところを見るのが私の癒しであることは間違いありません!
ということで、今回はポーランドのわんこ事情をシェアします!
それでは、さっそく〜。
1. よくしつけられているから、ポーランドのわんこは賢い。
わんこがひとりで歩いているから、「もしや野良?」なんて思ってると、100m先に飼い主さんが歩いてる。
飼い主さんはわんこがどこで何してるかなんていちいち確認してなくて、自分のペースで散歩してる。もちろんわんこも飼い主さんがどこで何してるかなんて確認してなくて、自分のペースで散歩してる。
お花の匂いとかクンクン嗅いだり、たまたま近くを歩いている人に挨拶したりしながら自由気ままに散歩してます。それでも家に帰る頃には自然と一緒にいるっていう、理想的なカタチ。
ー 公園でもメインストリートであってもお構いなし。
公園はもちろんのこと街のメインストリートで人で賑わっていてもわんこにリードをせず散歩している人をよく見かけます。
ポーランドってそもそも東京ほど人がいないし、人混みのレベルが違うんだけど、街のメインストリートでも慣れた様子で歩いています。誰かに蹴られたりとか迷子になったりとかしないかと見ているこちらがヒヤヒヤしちゃうくらい。
2. いつでもどこにでもわんこと一緒に行ける!
ー レストラン・カフェはわんこ同伴歓迎!
日常使いのカジュアルなレストランやカフェならだいたいどこでもわんこ同伴ウェルカムです。テラス席があればなおさら断る理由もないね。
ただ、わんこも連れて来ていいよ〜というだけでなく、わんこ用の飲み水も用意されているよ(なくても頼めば出てくる)。
ご主人様がコーヒーを飲んでる間は、カフェ内を自由に散歩してます。
ある日とあるカフェでコーヒーを飲んでいたら、足元にさわさわーっと何かが触れたので見てみたら、小さいマルチーズでした。人懐っこくてすんごく可愛かった!
ー 電車やトラム・バスなどの公共交通機関もわんこと一緒に!
トラム・バスなどの公共交通機関も当然のごとくわんこと一緒に乗車可能(わんこは無料!)です。
また長距離列車でもわんこを連れて乗車することが可能で、夏のバケーションシーズンでもわんこが家でお留守番する必要なく、一緒にバカンスを楽しむことができます(ホテルはわんこ同伴NGのところがあるから選ばないといけないけどね)。
電車に乗っているときも本当に大人しくしているから、すぐ近くにわんこがいることに気づかず、降車するときにようやく気がつくってことが過去何度もありました。
3. ポーランドにペットショップはない。
トイプードルのような小型犬だけでなくて、ラブラドールレトリバーとかドーベルマンなどの大型犬までポーランドにいるといろいろな種類のわんこに出会うことができます。
またポーランドでは、常時わんこがいるようなペットショップは存在しなくて、基本的にブリーダーから直接購入したり保護施設から引きとったりすることが多いようです。
ポーランドに限らず、他のヨーロッパ諸国でもそうなのかな?東京にいるときよく欧米の観光客がペットショップに群がって可愛いわんこの写真を撮りまくっていたことを思い出しました。
4. まとめ:わんこにとっても住みやすい国、ポーランド。
ポーランドはわんこにとっても住みやすいと思います。ポーランド人の”生活の質”の高さがわんこにも引き継がれているようです。
日本なら、危ないとか衛生面とかの理由でカフェに行くのも敬遠されがちなわんこだけど、ポーランドならどこでもウェルカム。リードなしで散歩しているわんこなんて日本では見たことないもんね。
それでも、どんなわんこでもどこでもウェルカムというのではなく、しっかりしつけされて他人に迷惑をかけないっていうのが大前提であることも、ポーランドでわんこが市民権を得ている理由のひとつだと思います。
それでは、また〜。
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