ワルシャワで共産主義時代の食堂を体験、Bar Bambino!

ワルシャワのおすすめミルクバー ロスウ カフェ/レストラン

こんにちは!

ワルシャワの街中には数大くのミルクバーと呼ばれるレストランというか、大衆食堂がありますが、その中でも私のイチオシ”Bar Bambino(バーバンビーノ)”をご紹介します。節約しながら美味しいポーランド料理が味わえて最高ですよ!

1. ローカル大衆食堂”Bar Bambino(バーバンビーノ)”とは?

一般的にミルクバーはポーランドの大衆食堂と言われますが、その中でもこのバーバンビーノは特に地元密着型で30年前にタイムスリップしたような気分が味わえます。

ここは完全に地元の人向けなので、ホンモノのポーランド料理を体験したい人にはおすすめです。地元の人たちにかなりの大人気で毎日毎日大行列、ピーク時は30分以上待つことになることも、、、。

働いている人はポーランドのお母さんたちですので英語は通じません。それでもお客さんも多いですし、英語を話せる人は絶対いるはずです。どうにもならなければ近くにいるお客さんに助けを求めましょう。

①メニューを確認しよう。

ワルシャワミルクバー  メニュー
まずドアを入ると、どどんとメニュー表が掲示されています。かなりたくさんの種類ありますね。ただよく見るとわかるように、なかには金額が抜けているものがあります。

というのも、材料がなくなったり、何かしらの理由で販売終了していることが結構あるのです。金額の表示がないということはそのときは販売してません、ということ。

何が食べられるのかは行ってみてのお楽しみということですね!

英語のメニューも用意しているとのことなので、必要があればお願いしましょう!

公式HP(→こちら)にもメニューが載っていますので事前に確認しておくといいかもしれません。ただし、残念ながら全メニューは記載されていないようですね〜。

②レジで注文しよう。

このメニュー表の前にレジがありますのでそこで、食べたいものを注文してお金を払います。

お金を払うとレシートと、もう1枚オーダー表のようなものをくれるのでそれを持って受取りましょう。

③オーダー表を受取窓口に持っていこう。

ワルシャワのおすすめミルクバー  キッチン
もらった、オーダー表をレジ横にある受取窓口にいる方に渡しましょう。するとあっという間に調理して提供してくれます。本当にびっくりするくらいあっという間。モノにもよるけど2分とか5分とか。

この写真が受取窓口から撮ったキッチンの様子です。小学校の給食室のような雰囲気を醸し出していますね。

④いただきます!

ワルシャワのおすすめミルクバー  ロスウ
ワルシャワのおすすめミルクバー  ピエロギ

ポーランド料理の定番中の定番チキンのスープ”ロスウ”とポーランド風餃子”ピエロギ”です。ロスウが3,85ズロチ(約115円)、ピエロギが7,8ズロチ(約230円)です。

どうでしょう、このハイクオリティー!

二つ食べても335円と言う驚き価格ですが、どちらかだけでも十分お腹いっぱいになりますよ!

食べ終わったら食器を片付けておしまいです。

2. どこにある?

ワルシャワの中心メトロCentrum駅から南に徒歩10分程度。有名なうどん屋さんUKIUKIを少し過ぎたところにあります。

  • 営業時間:月〜金 8:00-20:00、土〜日 9:00-18:00
  • TEL:+48 22 625 16 95

3. まとめ:家庭料理を手軽に味わうならバンビーノに決まり!

いかがでしょう?家庭的なポーランド料理を低価格で食べたい人にはかなりおすすめです。

ミルクバーはワルシャワだけでなくポーランド中に多くありますが、バーバンビーノが今まで行った中で最も典型的な昔ながらのミルクバーです。

観光旅行者は見かけたことがないし、日本人にはちょっぴりハードルが高いですが、その分ポーランド人のリアルな生活が垣間見れる絶好のチャンスであることは間違いないです。

ぜひチャレンジしてみてください!

それでは、また〜。

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