ポーランドは全般的にカフェの質が高く、基本的にどこにいっても美味しいです。
“COSTA COFFEE”や”Cafe NERO”などヨーロッパではどこにでもあるような外資系カフェに行くのもいいけど、せっかく旅行に来ているならポーランドにしかない地元のカフェに行ってみるのことをおすすめします!
ということで、今回は週に4~5回でカフェを利用する私のワルシャワにある”本当に”おすすめできるカフェをご紹介します!
– カフェ好きのためのおすすめカフェ5選inワルシャワ 。
ポーランドのカフェは日本のそれとは違って、コーヒーマシーンのボタンを押すだけで抽出されるコーヒーではなく、本格的なエスプレッソマシーンを使って一杯一杯人の手て入れられているところがほとんどです。
ポーランドのカフェは総じてレベルが高いですが、その中でもおすすめのカフェをご紹介します。所在地・営業時間などはgoogle mapをご参照ください。
1. Etno Cafe
まず、ワルシャワ市内に何店舗かある”Etno Cafe(エトノカフェ)”です。ワルシャワに限らずヴロツワフやグダニスクなどポーランド国内中で少しずつ店舗数を増やしています。
コーヒーにはかなりこだわっていて、コーヒー豆の種類や焙煎度などお好みに合わせてバリスタがコーヒーを淹れてくれます。
必ず好みを聞かれるのですが「普通のでお願いします!」というと「どれも普通です。」と言われてしまいます。
特にこだわりがないという人は「おすすめでお願いします」と言いましょう!
2. Piekarnia Aromat
“Piekarnia Aromat(ピエカルニアアロマト)”のコーヒーは特にカフェラテやカプチーノなどミルクと合わせるととてもまろやかなので、コーヒーが苦手という方でもとても飲みやすいです。
また、もっとコーヒーのガツンとした味を楽しみたいという方はエスプレッソダブルで注文することもできます。
このカフェのオーナーはポーランド人ですが、フランスで何年も修行を積んで、ポーランドではめずらしいフレンチスタイルのベーカリーを営業を開始しました。
なので、”カフェ”というよりは”ベーカリー(パン屋)”と言った方が正しいかもしれませんね。店舗内に工房を構えていますので、いつも焼きたて新鮮なパンをいただくことができます。
私は、このカフェに来るときにはいつもコーヒーだけでなくパンも一緒にいただくようにしています。
3. LUKULLUS
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黄色のカラーが印象的な”LUKULLUS(ルクルス)”は、1946年創業の老舗パティスリー(洋菓子店)です。
店内のデザインも焼き菓子の味も特徴的で、老舗のお菓子屋さんでありながら、最先端の洗練された雰囲気も合わせもち、独特な空気を醸し出しています。
ワルシャワ市内のショッピングセンターにも出店していることがありますが、パンやケーキの販売のみでカフェ営業はしていないところが多いので注意が必要です。
4. Wrzenie Świata
Wrzenie Świata(ヴジェニエ スフィアタ)は、ブックカフェ兼コワーキングスペースで、そのカフェ内にある本や雑誌は席に持っていって好きに読むことができます。気に入ったものがあればもちろん買うこともできます。
英語の本や旅行本もありますので、探して見てください。
ワルシャワで最もにぎやかな繁華街であるNowy Świat(新世界通り)から裏路地に入ったところにひっそり佇んでいる小さなカフェです。
看板も出ていないような、ぼーっとしていると通り過ぎてしまいそうになるくらいの小さなローカルカフェですが、地元の人にはかなり人気で夜遅くまでたくさんの人でにぎわっています。
5. STOR
ショパン博物館から歩いてすぐのところにある、こじんまりしたでもおしゃれなカフェです。
店舗面積が小さいのでテーブル同士の間隔が近く、流行に敏感な若者たちが集まって自然に交流が始まるような雰囲気があります。
ゆっくりしたいときには向かないかもしれませんが、さくっとおしゃれな雰囲気を味わいたいときにはいいかもしれません。
– まとめ
上記で紹介した以外にも、VincentやAioli、Karmelloなどポーランドで有名なカフェはたくさんあります。
ポーランドのカフェは総じてレベルが高いですので、ぜひカフェ巡りしてみてください!
観光で疲れたとき、小腹が空いたとき、ガイドブックに載っている観光地を回るだけでなく地元の文化に触れたいときなどなど、目的に合わせてカフェを利用してみてください。
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