ポーランドは経済成長中。新名所増加につき情報アップデート必須!

ワルシャワの高層ビル群の夜景 ポーランドのこと

こんにちは、私です。

今日はポーランド経済とそれに伴う、新名所がどんどん建設されていることについてシェアします。日本人がポーランドと聞いて想像するものとは結構違うところが多いかと思います。

1. ポーランドは決して貧しい暗い国ではない!

ポーランドって旧共産国で遅れているとか貧しいとか暗いイメージを持っている人もいると思うけど、生活してみるとそんなことは全然なくって、日本人がイメージするTHEヨーロッパのキラキラ雰囲気を醸し出してます。

ポーランドといえば、アウシュビッツが思い浮かぶ人もいるかもしれない。「ポーランドに来たのはアウシュビッツに行くためです」って言う人結構いるんだけど、それはドイツ人が作ったものであって、個人的にはポーランドの遺産と言われることに抵抗があります。そもそも”アウシュビッツ”ってドイツ語だしね。

2. リーマンショック後、プラス経済成長を記録したのはポーランドだけ!

ポーランドは2009年のリーマンショック以降も欧州連合(EU)域内で唯一プラスの経済成長を記録していて、今後もますますのプラス成長が予測されています。

人口が3,800万人と比較的多いこともあって、ポーランド国内だけでもマーケットが大きいのも魅力のひとつ。世界的な金融危機であってもポーランドが経済の堅調さを維持できたのは、個人消費などの内部需要が大きく、他EU諸国に比べて輸出入に頼っていないからなんですね!

20年後にはドイツと肩を並べる経済大国に成り上がっているかもしれない、なんて思ったり。日系企業もどんどんポーランド進出してるよ。

3. 給料も物価も毎年上がって行くことが実感できる。

ポーランドの賃金は毎年どんどん上がっています。物価も上昇傾向にあります。

ポーランド政府は2019年に最低賃金を2018年の2,100ズロチ(約63,000円)から2,200ズロチ(約66,000円)、最低時給を13.70ズロチ(約410円)から14.50ズロチ(約435円)に引き上げる提案を採択してます。

それでも労働組合は引き上げ額が少なすぎると言ってより多くの引き上げをするよう要求してるんですね。ということもあってか、ポーランドの最低賃金は毎年改定され、過去10年間で倍増しています。

ポーランドで生活していると今日よりも明日、今年よりも来年がもっともっとよくなると肌で感じることができます。

4. 新名所やおしゃれショップがぞくぞく誕生しています。

①ポーランドって思っているより都会です。

初めてワルシャワに行ったときは、近代的な高層ビルが多く建っていて「ポーランドって結構都会なんだな~」と思いました。というのもワルシャワは第二次世界大戦時に街の大部分が焼失してしまっているから、旧市街にあるような歴史を感じる建物もその多くが戦後再建されたものなんです。

②毎日どこかで工事中。

堅調な経済発展もあって、ポーランドではいたるところで、新しいオフィスビルや商業施設・博物館などが建設されています。ワルシャワの観光地図を見ると、情報が追い付いていなくて、新しい施設がまだ載ってなかったりするくらいです。

そして個人的にすごく不思議に思うのは、とりあえず建物はつくるけど、そこで何をするかは決まってませんってことが多いこと。それだけ無計画で建設しても経済的に必ずプラスになるという自信の現れでしょうか。

5. まとめ:訪れるたびに新しい発見ができます、情報アップデートを忘れずに。

ポーランドは今急速に経済成長していて、ポーランドに住む人々の未来予想図は明るいです。

上記のとおり、どんどん新しいものが誕生してますで、ポーランドにお越しの際には、最新のガイドブックを持って来ることをおすすめします!インターネットで調べるときにもなるべく新しい情報を見るようにしたほうがいいかと思いますよ!

歴史や伝統に敬意を払いつつも、新しいものにどんどん挑戦しているポーランド人が私は好きだよ!

それでは、また~。

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