ポーランドのユニークなお食事あるある６選。

みなさん、こんにちは！

今日は日本人からするとちょっとおかしなポーランドならではのお食事あるあるを紹介します！

では、さっそく～。

①バナナはお尻から食べる。

バナナってどうやって食べます？房の上側からですよね？？

でも、ポーランド人は違います。房の下側2cmを、ナイフでカット。そこから皮をむいてお尻から食べ始めます。

なんでそんな食べ方をするのか聞いてみたけど、

理由なんかない！物心ついた時からこうやって食べてるんだい！

っとのこと。

納得いかず調べてみると、バナナは、おしり側から皮を剥いた方が美味しいんですって。

なぜかというと、バナナの糖分は上の部分が高いので、糖分が少ないお尻の方から皮を剥いて下の部分から食べると、一番甘い部分を最後に食べることが出来るからだそうな。

いちごを頭（ヘタの方）から食べるのと同じ理論じゃ。お試しあれ～。

レストランでビールを注文すると、同時にストローを渡されます。当然のごとく。

アルコールを飲むときはストローを使うと、酔いが回りやすくなるって聞いたことがあって、最初に見たときはやっぱりポーランド人はお酒に強くて普通に飲むだけじゃものたりないんだな～。

なんて思ってましたが、どうやらこれ、科学的根拠はないみたいですね。

のどごし重視派の人には理解しがたい謎カルチャー。

ポーランド人にとって、ラーメンは”スープ”です。よって、スプーンで食べます。

もともとポーランド料理に、ロスウ(Rosół)というスープがあるんだけど、これは鶏肉と野菜を似たスープに短いパスタ麺がはいっているの。

どうやら、ラーメンはこのロスウの一種と考えられているらしく、麺をばきばきに砕いて食べるのがポーランド流。

すすって食べられないってのもあるんでしょうけどね～。

ナイフとフォークでカレーを食べたら、なんだか美味しくなさそうっと思ってしまうけどたいして大きい具材がはいっていなくたって、とりあえずナイフとフォーク。

一口でたべられるお肉だって、とりあえず切って食べるのだー！

と、ここで疑問が。そもそもカレーって何で食べるのが正解なの？？手？スプーン？はたまたナイフ・フォーク？？

とくにワルシャワにはベトナム人が多いです。かつてポーランドもベトナムと同じく社会主義だったという歴史的な背景も関係しているようですね～。

どこにでもいると言われる中国人よりも、ポーランドではベトナム人が多いです。20年30年ワルシャワで暮らしているという人もおおい。

ベトナム人はもちろん、ポーランド人にも、ベトナム料理はうまい！はやい！やすい！で人気があります。

日本料理屋もありますが、お高めの価格設定ですからね。。。

なにかいつもの違うものが食べたいってときにはベトナム料理がおすすめ☆

ポーランド人は、一年中老若男女アイスクリーム食べてます。

とくに夏になるとアイスクリームスタンドがあちこちに乱立して、そこら中で行列つくってます。

やすくて、うまくて、フレーバーのも日替わりなので毎日食べられるんでしょうね～。ポーランドのアイス、おすすめですよ。

ポーランドの代表的な料理、ピエロギ（ポーランド風餃子）より、アイス消費量の方が多いんじゃないかと思うほどです。

と、こんな感じでいかかでしょう！

いまだに毎日カルチャーショックの連続ですが、みんなちがってみんないい！ですね～。固定観念をいい意味で破壊してくれるポーランド人が好きです！

それでは、また～～。